子どもの貧困対策 九州沖縄フォーラム

2024年2月27日(火)福岡にて、公益財団法人あすのば主催の「子どもの貧困対策 九州沖縄フォーラム」が開催され、パネリストとして登壇してきました。

私達からは、都城市がこどもどまんなかの政策の一部として「子育て三ツ星タウン」として3つの無料化や人口減少対策として、移住者支援のお話も交えながら、2019年「子どもの貧困対策 全国 47 都道府県キャラバン in 宮崎」が都城市で行われた後のその後として、どう団体が、地域が変わっていったのか、宮崎県や都城市の先駆的なお話をさせて頂きました。

他団体さんのお話等も、本気でこども達の為・ひとり親家庭の現状を変えたいと頑張っていらっしゃって、非常に刺激を受けました。

子どもの貧困・不登校・虐待・自殺などの困難を抱える子ども達の問題が「異次元の少子化対策」との言葉で、未来の子ども達の事ばかりが進んでしまい、今、困難を抱える子ども・若者が、「こどもどまんなか」からはじき出されてしまっていないかと危惧されていました。

子どもの貧困は、困りごとがいくつも重なって心が貧しくなり、気力もなくなり、夢や希望を見出す事が出来なくなります。

子どもの貧困は、見えない貧困と言われていますが、意識的に見ようとしないと見えてこないのが特徴です。 すべての子ども達の笑顔を増やすために、再度考えていきたいと思った次第でした。

私達が出来ること、、、さらに考えて行きます。

当日の様子が、九州朝日放送でニュースで放映されました。
↓↓ぜひご覧ください。

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=11961033&ymd=2024-02-27

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