「もったいない」から「ありがとう」へ

フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を企業などから寄贈していただき、必要としている施設や団体、困窮支援を行っているこども宅食・子ども食堂等に提供する活動です。
2022年度は「住友ゴムCSR基金」の助成を受け、「未来につながるセーフティーネット」として基盤づくりを行います。
今後、県西エリアの流通網の構築を目指しています。
集まった食品は
●2022年4月
18歳以下のお子さまのいる「生活が大変…」と感じるはご家庭に無料で食材を届ける取り組みをしている「みやこのじょうこども宅食」を中心に利用しています。大量の寄贈の受入時には、県西エリア各地で実施されている「こども宅食」を実施されている団体へお声かけを行い、お譲りをしています。
●2022年10月
「食品の譲渡に関する合意書」を締結させて頂いた、福祉施設や困窮者支援団体・子ども食堂等に提供を始めました。
食品の受渡しにつきましては、特別な場合を除き、川東BASEまで食品を受け取りに来ていただいておりますのでご協力のほどお願いいたします。
●個人の方への支援は、公的機関や個人支援団体などを通じて支援を行うようにしております。
よって、個人の方で支援を受けたい方は、まずは公的機関や個人支援団体へ相談をお願いします。
●公的機関あるいは支援団体より、フードバンクに食料の支援依頼がありましたら、これらの公的機関あるいは団体を通じて支援させて頂きます。
※支援を希望される方は、お問い合せより、ご連絡ください。
その上で、どんな食品が必要か、どれくらい必要か、頻度はどれくらいかなどを把握するためにヒアリングをさせていただきます。その後、「食品の譲渡に関する合意書」を締結させていただきます。

現在(2022年4月)は、寄贈いただいた食品は「食の支援を必要としている方々」を支援している団体に提供させて頂きます。(食品の分配先の条件はお尋ねください)なお、直接個人への分配は致しておりません。
寄付頂きたい食品
- お米(白米・玄米・籾も OK)
- パスタ・素麺などの乾麺
- 缶詰・レトルト・インスタント食品
- 海苔・お茶漬け・ふりかけ
- お菓子
- 調味料など
1ヵ月以上賞味期限が残っている常温可能なもの
受付できない食品
- 開封されているもの
- アルコール
上記食品はお持ち頂いても受け取り出来ません。ご理解・ご協力お願いします。

※食料の支援をご検討いただける方はお問い合わせください。
未開封、賞味期限内のものをお願い致します。